国産より人気のコロンビア産

お花屋さんで売られているカーネーションは、国産よりもコロンビア産が多いのをご存知ですか? コロンビアのボゴタという土地は標高が2000メートル以上の高地で、日差しが強く、大きくて色鮮やかな花を咲かせます。一方、気温は比較的低温で一年を通して安定した気候のため、一定の品質のものを安定供給することができます。その農園にも日本企業が関係しており、サントリーの子会社のフロリジン(Florigene)社の農園では、遺伝子組み換えにより青系の花を咲かせるカーネーションのムーンダスト(Moondust)の生産を行っています。国産に比べて輸入の切り花は、輸送に一週間ほど余計に時間が掛かるうえ、バケット輸送ができないため、コールドチェーンが徹底され、輸送に耐えうる品種改良も進められています。